深い睡眠を手に入れる！ベッドに入って10分瞑想。のすすめ

ボディ＆マインド, メンタルヘルスケア

　こちらのブログでは、毎月の新月と満月に、よくおすすめの瞑想をご紹介していますが、本来瞑想は5分でもいいので、毎日行ってほしい習慣でもあります。

体と心を解きほぐし、深い睡眠を手に入れる。眠る前の瞑想はよい眠りに私たちを誘ってくれる効果もあって、そんな質のいい睡眠は幸せホルモンを作ることにつながるのだとか。

ベッドに入っても寝付けない、夜中に何度も起きてしまう、朝起きると身体がだるいなんてことありませんか？そうなると寝不足で、仕事にも集中できなくなってしまいますよね。

嫌なことを思い出してしまい、自信がどんどんなくなってしまうような軽度のうつ状態に陥ってしまったり・・・。そんなときは、幸せホルモンが足りないと言われています。

　そこでおススメの方法が瞑想です。私自身、寝付けなくて、眠りが足りない状態が続いたときに、眠る前にベッドで10分間瞑想をしたところ、最初は半信半疑でしたが、継続すると次の日の朝までぐっすりと眠ることができるようになりました。

ゆっくり眠ることでストレスが軽減され、穏やかな気持ちで日々を過ごせるようになり、それだけでなく、潜在意識の深いところに触れて、自然と自己愛が高まり、ここに存在しても良いのだと思える安心感も持てるようになったのです。

　今回ご紹介するのは、寝る前の10分間で深いリラックス状態に導く瞑想です。眠る前に行う瞑想のメリットは以下の通りです。

☑ぐっすりと眠ることができる

☑朝すっきりと目覚めることができる

☑ストレスが軽減される

☑集中力が高まる

☑自己愛が高まり、自分に自信を持てるようになる

　寝る前の瞑想は、深い睡眠に入るための準備体操のようなものです。最後まで瞑想ができなくても問題ありません。また、自分がリラックスできる香りやヒーリングミュージックがあるとさらに瞑想の効果が高まります。

瞑想の準備

まずは、瞑想の準備を行います。リラックスできる服装で瞑想を行いましょう。ベッドに寝っ転がっていても、壁に寄りかかるような姿勢でも構いません。身体が楽な姿勢をとって瞑想を行います。

心を落ち着かせる

目を閉じて、体の重みを感じましょう。通常の呼吸を5回程度行い、心を落ち着かせてください。

身体の力をすべて抜く

体中の筋肉にぎゅっと力をいれて3秒数えましょう。体中の力を真ん中に引き寄せるようにして思いっきり力を入れてください。3秒経ったら身体の力をすべて抜き、リラックスしてください。力を入れて抜く動作を5回程度行いましょう。

深呼吸をする

鼻から息を大きく吸い込み、お腹、肺の隅々まで空気を取り入れてください。吸い込み終わったら、ふぅーと大きく口から息を吐き、身体に残った緊張をすべて外に出してください。深呼吸は5回程度行いましょう。

瞑想への誘導　～幸福の光へと誘う～

　深呼吸が終わって身体の緊張を解きほぐしたら、瞑想へと移ります。緊張をほぐしてから瞑想を行うことで、深い深いリラックス状態に導かれます。

イメージをする

あなたは、白くふわふわした雲の上で寝ています。優しい肌触りで心地よく、体重をすべて預けることができます。身体全体がしっかりと支えられていて、安心できるような感覚があります。これは、あなたが求めていた最高のベッドです。あなたを包み込んでくれるベッドを最高に楽しみましょう。

潜在意識へ誘導する

雲のベッドは、ちょっとずつ上昇していきます。あなたの身体を包み込んだ雲は、ゆっくり上へ上へあがっていきます。上昇するとともにまばゆい光が見えて、その光で心がどんどん満たされていきます。それはあなたの幸福感です。光で身体が満たされたとき、あなたの潜在意識の深い部分までたどり着きます。

潜在意識の先へ

光の先には、あなたの幸せな姿を見ることでしょう。大好きな人たちや大好きなものに囲まれているかもしれません。好きなことをしているかもしれないですし、ずっとやってみたかったことをしているかもしれません。ただただ光を眺めながら自分の時間を過ごしているかもしれません。この幸せな空間であなたの魂は、自由に旅をすることができます。　この先は、深い眠りへの意識へと変わっていきます。