秋分の日
- この記事のまとめ
- 秋分の日とは
- 秋分の日の過ごし方
- 開運フード
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秋分の日とは
秋分の日の国民の祝日としての意味合いは「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」とされています。また秋分の日は「彼岸の中日」とも呼ばれており、祝日の意味合いと同じく祖先を敬いお墓参りに行ったりする日でもあります。
東洋占術を用いる方なら聞き馴染みもある、二十四節気の【秋分】は【春分】と同様に、昼と夜の長さが等しくなる日となっています。春分の日と秋分の日の「昼と夜の長さが等しくなる」ということは、太陽がちょうど真東から昇って真西に沈むことを表しています。
仏教の世界ではご先祖さまのいる世界・極楽浄土を彼岸、私たちが今いる世界を此岸(しがん)と呼び区別していますが、そこが最も通じやすい。あの世とこの世が近づく時となります。
太陽が真東から昇り、真西に沈む。
この年に二回しかない特別なタイミングは、西洋の占星術や、スピリチュアルの世界でも、天界とこの地上が「通じる」、スターゲートが開くとして「特別な節目」になります。地球と天界をつなぐスターゲートが開く日は、宇宙との繋がりが強くなって波動が上がりやすくなり、地球や私たちと高次元(宇宙)がつながりやすくもなる時です。

春分と秋分の違い
スターゲートは春分の日・秋分の日に開かれますが、その違いは何なのでしょうか?
同じように宇宙からのエネルギーを受け取りやすくなる日ではありますが、春分の日は西洋占星術でいう新年の幕開けです。はじまりにふさわしく新しいエネルギーをどんどん受け取っていく日なんです。宇宙から降り注ぐエネルギーを存分に受けアセンションしていく。
それに対して秋分の日は春分の日に取り入れたエネルギーを昇華・消化していく日です。余分なエネルギーを排出しつつ、宇宙からのエネルギーが強くなるこの日にチューニングを行うことで、一年の後半を健やかに過ごすことができます。
無駄をそぎ落としていくイメージですね。
洗練されることによって不必要なことに振り回されなくなっていきます。
そこで、宇宙からのエネルギーで自分の波動を見直す【秋分の日】におススメの行動をお伝えします!
秋分の日におススメの行動
0時からお風呂
お水にはエネルギーを溜めておく性質があります。
スターゲートが開く0時からお風呂にお湯を溜めることで、宇宙からのエネルギーの流れができ、またそのエネルギーを存分に受け取ることができます。
宇宙の波動に満ちたお水につかることで、自然と自分の波動を整えることができます。お風呂でゆったりと過ごしながら宇宙の波動を感じてみてください。
瞑想する
秋分の日は宇宙のエネルギーで自分の波動を調整する日。
身を清めた状態で瞑想を行うとよいでしょう。
宇宙からのエネルギーを取り入れながら調整をしていきますが、エネルギーをとにかく受け入れる春分の日とは違い、波動の調整をして昇華させていく必要のある秋分の日は特にグラウンディング(地球・大地との繋がり)今ここにある感覚を大切に行っていきましょう。
そして自分がここにある感覚をはっきりと持ちながら、宇宙と自分の波動が一体化する。宇宙の波動によって自分がチューニングされる。さらに自分を通して地球の波動までもがチューニングされていくイメージで瞑想をおこなってください。ここでしっかりとつながっておくことで、スターゲートが閉じた後も宇宙からの波動やメッセージを受け取りやすくなります。
マッサージやヒーリングを受ける
自分のバランスを取り戻してくれるのは宇宙からのエネルギーだけではありません。
瞑想でもなにかすっきりしない・夏バテか体の不調を感じる。そんな時はプロの手をお借りしましょう。自分のことは自分が一番よくわかっていると思っていても、バランスをとるということは思った以上に難しい。客観的な視点が必要になってきます。
自分でも気づかないような偏りを見直すことでニュートラルな状態になることができます。自分がいい状態だと、エネルギーも受け取りやすく調整もしやすいので、ぜひこの機会に整えておきましょう。

ゆったりと心地よくすごす
1から3番まで、中々できないというかたも、スターゲートが開く秋分の日前後は、強烈なエネルギーが降り注ぐ時なので予定をつめすぎずに、時間が空いたら人込みを避けて、お散歩をしたり、睡眠をたっぷりとり、生活も人間関係もできるだけ心地いい状態で送れるように心がけてみてください。
感謝を表す
とくに秋分の日はお彼岸の中日でもあります。お墓参りはご先祖様に思いを馳せ、命のつながりに感謝をささげることができる絶好のタイミングですね。自分自身でも、今感謝できることを文章にして書いたり、「ありがとう」と言葉にしてまわりに積極的に発言しましょう。
夏に前へ前へと進もうとしていた活発なエネルギーから切り替わり、一度立ち止まって身の回りの物や人に感謝できる穏やかなエネルギーに自然にシフトチェンジできるでしょう。
おはぎを作る・食べる
お供え物としておはぎを用意するのもいいですし、秋分の日のおやつとしておはぎや小豆を使ったお菓子を召し上がるのもいいですね。
春分の日から半年の秋分の日に、また1年の半分を無病息災で過ごせるようにと大切な人と一緒に、あるいは大切な人を想いながらおはぎや小豆のもつ邪気を払うパワーをいただいてください。
開運フード

開運フードはやっぱりおはぎ。
何故おはぎなの?
秋に綺麗に咲く萩の花にちなんでおはぎと呼ばれるようになったそうですが、実は秋のお彼岸のお供え物の定番のおはぎと春のお彼岸のお供え物の定番ぼたもちは同じものなんです。
(つぶあんとこしあんの違いなど諸説ありますが)
あんこで包まれたもち米をお供えするのにも意味があります。日本では小豆には邪気を払う力があると古くから信じられてきました。京都では夏越の祓の際に水無月という小豆を使った和菓子を食べる風習もありますね。
また小豆に限らず赤い色というのは中国でも太陽の力が宿るとされ、邪気祓いの気があるとされています。風水でも赤は生命力を司る力の強い色ですね!
そんな赤と小豆の邪気祓いの効果があるおはぎはあの世とこの世が近くなる彼岸のお供え物としてもピッタリだったんです。
今日ご紹介したものはもちろん秋分の日でなくてもおススメしたいのですが、
宇宙のエネルギーが高まる秋分の日だからこそより効果を感じやすいのではないでしょうか。ぜひいい秋分の日を過ごされて、後半も元気に過ごしていきましょう。
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